理科読日誌

2019年9月の記事一覧

『えあわせパズル すいぞくかん マグネットシール』

『えあわせパズル すいぞくかん マグネットシール』
絵:友永たろ デザイン:KJahro decopoko44 監修:清水晃
エムビージェー
2018年
¥857+税


夏休みに家族で沖縄へ旅行しまして、美ら海水族館を訪れました。
巨大水槽を泳ぐジンベイザメをはじめとするおさかなたちに、みっつん大興奮してまいりました。

 

せっかく水族館へ行ったし、この体験と言葉が往還できたらいいなと思いつつ訪れた、那覇市内の国際通りにある美ら海水族館のアンテナショップをでこの本を購入しました。

 

シャチやカリフォルニアアシカ、アオウミガメなどを含む40種類の「水族館の仲間」のマグネットシールと、水槽に見立てた見開きの台紙でできています。


台紙には薄い鉄が入っているようで、少しずっしり感があります。
マグネットがくっつく本、なんて素敵な発想でしょう。

帰宅してから、みっつんの大のお気に入りの本というか、おもちゃになっています。
1歳9か月になり、言葉を話すことと、形の認識とがブームになっているので、「じゅご(ジュゴン)」「えび」と言いながら、それぞれの形が描かれているところに、マグネットを貼り付けて楽しんでいます。
最初は、人物やエビ、シャチ、イルカあたりの、特徴的な形のものを貼ったら満足して、おさかなはお任せといった感じでしたが、少しずつおさかなも貼れるようになっていき、1か月ほどで、ほぼ1人で楽しめるようになりました。

いわゆる科学読物ではありませんが、この本のおかげで水族館の実体験がより豊かになったように思います。